前回に引き続き、今回は魔人探偵脳噛ネウロの「魔界777ツ能力」についての解説です。
漫画原作に登場したもののみまとめております。
それでは、どうぞ!
- 1)魔界の凝視虫(イビルフライデー)
- 2)異次元の侵略者(イビルスクリプト)
- 3)断面への投擲(イビルジャベリン)
- 4)無気力な幻灯機(イビルブラインド)
- 5)魔界の追尾蟲(イビルストーカー)
- 6)追尾蟲の追尾蟲(イビルステッカー)
- 7)拷問楽器「妖謡・魔」(イビルストリンガー)
- 8)卑焼け線照射器(イビルロウビーム)
- 9)毒入り消毒液(イビルキャンセラー)
- 10)孔雀色の絵の具(イビルコクーン)
- 11)目潰し目薬(イビルドロップ)
- 12)生まない女王様(イビルバジャー)
- 13)虚栄の兜(イビルフェイス)
- 14)泥の指輪(イビルディバーシー)
- 15)禁断の退屈(イビルステーション)
- 16)地獄の地獄耳(イビルバタフライ)
- 17)伐採前歯(イビルチェーンソー)
- 18)理性の媚薬(イビルアンプル)
- 19)理性的逆上(イビルファンブル)
- 20)醜い姿見(イビルリフレクター)
- 21)情性の超特急5(イビルレイピッド)
- 22)城壁の苔(イビルサラウンダー)
- 23)硫酸の粉雪(イビルブリザード)
- 24)足音の化石(イビルセンティピート)
- 25)花と悪夢(イビルラベンダー)
- 26)銀の被雷針(イビルプレッシャー)
- 27)素直な二枚舌(イビルテイスター)
- 28)拒食の工兵隊(イビルカーペンター)
- 29)激痛の翼(イビルトーチャラー)
- 30)手掘りの土竜(イビルガントレット)
- 31)透け透けの鎧(イビルサーフェイサー)
- 32)治癒の失速(イビルストール)
- 33)射手の弛緩(イビルスリンガー)
- 34)普遍の亜空(イビルディメンジョン)
- まとめ
1)魔界の凝視虫(イビルフライデー)

様々な機能を備えた魔界の虫。
作中で初めて使用された能力であり、最も使用された能力でもあり、作中で最後に使われた能力でもある。
※最終巻ではステルス機を操縦してラスボスにとどめも刺した。

偵察・証拠集め・破壊工作・ギャグなど、汎用性が非常に高い。
ズーム拡大機能や飛行機能、ディスプレイ機能などもある。

個々に意思があるような描写も何度か描かれている。そしてかわいい。

2)異次元の侵略者(イビルスクリプト)

体の一部をデータ化して電脳空間へ侵入できるようになる能力。
ネウロが使用した場合、警視庁のファイヤーウォールも難なく握りつぶすことができる。

HAL編では異次元の侵略者とデザインが少し異なり、体の一部だけでなく全身を電脳空間へ侵入させられる能力が登場した。
しかし、こちらは能力名が紹介されていないため、異次元の侵略者の上位機能である可能性が高い。

3)断面への投擲(イビルジャベリン)

みんな大好きドーピングコンソメスープ回で活躍した能力。
物体を切断せず、通過した物質の原材料を解析する槍。
付属として、解析した原材料を表示するディスプレイも備わっている。薬、ダメ、ゼッタイ!

4)無気力な幻灯機(イビルブラインド)

対象者の周囲10mの「存在の解像度」を下げる能力。
使用後は異常に目立たなくなり、レーダーすら騙すことができる。

しかし、存在を消しているわけではないため、異常な洞察力を持った相手には見つかる危険性もある。
※第22巻でシックスのアジトに侵入した際に使用した能力はこの無気力な幻灯機だと思われるが、Ⅺ(イレブン)に見破られた。

5)魔界の追尾蟲(イビルストーカー)

指定した人物を追尾する魔界の虫。とても愛らしい見た目をしている。
ネウロの指先に収納されていた。

6)追尾蟲の追尾蟲(イビルステッカー)

魔界の追尾蟲の探知機。
指に貼るとアンテナの代わりになり、目標に近づくほど強く立って反応する。
おすすめは中指。

7)拷問楽器「妖謡・魔」(イビルストリンガー)

蝙蝠のようなデザインの人に寄生する楽器。
自分の弦を持っていないため、その代用として宿主の神経線維を引きずり出して使う。
痛覚神経を直に弾かれて出る音にはリラックス効果がある…らしい。

松井先生の「個人的に好きな造形 ベスト3」にも入っている。
そのためか作中でも2度活躍しており、第84話のタイトル表紙にも起用されている。

ちなみに、この能力名の「妖謡・魔」の元ネタはフランス生まれの世界的チェリストである「ヨーヨー・マ」と思われる。
8)卑焼け線照射器(イビルロウビーム)

対象の網膜に映像を焼き付ける能力。
目を開けている間のみ映像が映る。

9)毒入り消毒液(イビルキャンセラー)

背景との色彩差をなくす液体の能力。これを浴びた対象は透明人間のようになれる。
同じ液体を被った者同士は互いを見ることが可能。
先述の無気力な幻灯機と異なり範囲の限定もなく持続時間も長いが、消せるのは視覚情報のみなので音や気配は隠せないというデメリットもある。

10)孔雀色の絵の具(イビルコクーン)

背中にひと塗りで癒しムードまんまんになる能力。
その癒し効果は時に人の進化を促し、走り幅跳びのスランプで飛び降り自殺を図ろうとしていた生徒がメダルを狙えるほどの跳躍を見せた。

11)目潰し目薬(イビルドロップ)

目に注して瞬きするだけで、爆弾すらも一瞬にして消滅させるほどの破壊光線を放てるようになる能力。
笹塚さんの活躍により、作中では使用せずに済んだ。

12)生まない女王様(イビルバジャー)

とても偏食な魔界の虫。胃の中から脳を支配し、たった一つの食べ物しか求めなくさせる。
好物は虫によって異なり、作中の個体の好物は「納豆」だった。
また、正式名称は「生まない女王様」ではなく「生まない女王蟻」だったが、訂正はされなかった。

13)虚栄の兜(イビルフェイス)

煙幕を放つ能力。
作中ではただの煙幕として使用されたが、そのようなシンプルな能力をネウロが持っているとは思えないため、何かしらの効果もあると思われる。
14)泥の指輪(イビルディバーシー)

魔力の込められた魔界電池。ネウロも普段から使用しており、アクセサリーとして作中で最多の登場回数を誇る能力。
魔力によって髪の色や長さも思いのままになる。
また、束ねて使用することで魔力をわずかずつ回復し、噛み砕くことで内部に蓄えられた魔力が放出され、体に魔力を補充できる。

15)禁断の退屈(イビルステーション)

魔界のゲーム機。ただの立体映像で害はない…らしい。
作中で映していた映像は、地上で例えるなら恋愛シミュレーションのようなジャンル。

16)地獄の地獄耳(イビルバタフライ)

蝶のようなデザインをした魔界の盗聴器。
コンクリートの壁も紙ペラ同然のように向こう側の会話が聞こえるようになる。
受信器を耳に付けることで会話内容を囁いてくれるが、気分次第でくしゃみをするのが困りもの。

17)伐採前歯(イビルチェーンソー)

アニメで名前が付いた能力。
魔力による幻覚だと思っていたが、能力だった様子。確かにデザインはかっこいい。
木を伐採して折るように、対象の心を折る効果なのかもしれない。
18)理性の媚薬(イビルアンプル)

脳内の伝達物質の回転速度が2倍になる能力。
「病人製造システム」と呼ばれる都内有数の進学校のテストでさえ、ネウロの頭脳とこの能力があれば犬に理解させることすら可能になる。
19)理性的逆上(イビルファンブル)

理性の媚薬の強化版。本来は魔人用。
手足と飛行能力が備わっており、所有者の手から離れてもお薬を盛ることができる。
また、薬を垂らされた対象物にはお顔が出現する。

しかし、本来は魔人用であるため、作中ではこの薬を盛られた全員が魔界の知恵熱による44度の超高熱で入院する事態となった(本来なら死んでいるほどの高熱)。
この一件がきっかけかは分からないが、上記画像の二人は3年後に結婚している。

この二人にとっては恋のキューピットのような能力だったのかもしれない。
20)醜い姿見(イビルリフレクター)

来た物を来た方向に来たスピードでそのまま返す能力。
作中では周囲から放たれた銃弾を撃ち手にそのまま返した。
ちなみに、鏡がこの世で一番美しいと思っているものは甲子園の球児達らしい。

21)情性の超特急5(イビルレイピッド)

ネウロが乗りなれている魔界の乗り物。
作中では回想シーンでだけ登場。
1秒でマッハまで加速するため、人間が乗るとGに負けて体が引きちぎれるらしい。
22)城壁の苔(イビルサラウンダー)

餌の金属を敵から護る魔界の植物。
初めは種の状態だが、金属に触れることで急速に成長する様子。
種にもかわいい顔が付いている。

23)硫酸の粉雪(イビルブリザード)

当たると溶ける雪を降らせる能力。
気象庁から外出禁止勧告が出るほどの規模。
24)足音の化石(イビルセンティピート)

いつも誰かに踏まれてきた大地の嘆きを、大地に替わって訴える魔界の靴。
その場を過去により多く歩き回った者ほど色濃い足跡で指し示す。

25)花と悪夢(イビルラベンダー)

悪魔の手のような花弁を持ったラベンダーのデザインの能力。
つぼみの状態ではドリルのような見た目をしており、対象に突き刺すことで花を咲かせる。

26)銀の被雷針(イビルプレッシャー)

筋肉繊維をズタズタに引き裂くほど強力な魔界の電流を放つ能力。
花と悪夢と同時に使用された能力に電流を流しながら対象を拘束するものがあったが、関連性は不明。

27)素直な二枚舌(イビルテイスター)

舌にはめることでしょっぱさと甘さがあべこべに、辛さと苦さがあべこべになる能力。
ビターチョコレートは担々麺のような味になるらしい。

28)拒食の工兵隊(イビルカーペンター)

巨大な1体と複数の小柄な兵による工兵隊。
召喚時のネウロの大きさと比較するに、小柄な工兵も通常の人間よりサイズは大きい様子。
やせた見た目だが力は強いようで、同時に召喚された魔帝7ツ兵器「国を喰う土地」を即座に解体し、川の決壊個所を塞いだ。

この功績によって洪水の被害は10分の1以下にまで抑えられたため、作中で最も多くの人命を救った能力かも知れない(この洪水による死者は1万人近くおり、決壊個所が塞がっていなければ10倍以上の被害が出ていた可能性があった)。
29)激痛の翼(イビルトーチャラー)

ネウロのお気に入りの能力の一つ。
使用者の最もしたいことを察して6枚の羽根が動いてくれる。
様々な形に変化し、防御・攻撃・拷問など、数多くの用途に利用できる汎用性の高い能力。

30)手掘りの土竜(イビルガントレット)

頭部にガントレットが付いた土竜のような見た目の能力。
地面から這い出て対象をつかむことで、相手を拘束できる。
右手と左手で2体おり、相当な握力がある様子。

作中ではよく物をむしり取られるテラの靴を持っていった。掴んだものを収集する習性があるのかもしれない。

31)透け透けの鎧(イビルサーフェイサー)

対象をコーティングして保護する能力。
作中では自爆したテラの顔だけを保護するために登場。このことから、コーティングされたものは多少の爆風でも傷一つつかない様子。
32)治癒の失速(イビルストール)

これをつけて長時間動かなければじわじわと魔力が回復する能力。
大気中のほんのわずかな魔力をかき集めて吸収するため、動くとそれが散ってしまう。
ネウロ曰く点滴のようなもののため、命に係わるほど魔力が枯れた時でないと使用したくない様子。
33)射手の弛緩(イビルスリンガー)

骸骨のような顔が無数についたバネのような能力。
ジェットコースターのレールを支えにし、人ひとりを簡単に射出できるほどの伸縮性がある。
34)普遍の亜空(イビルディメンジョン)

原作22~23巻のおまけ話に登場した能力。時間遡行が可能。
操作が難しいようで、作中では3万年前に行くつもりが3年後に到着していた。
まとめ
原作登場は34種類だったため、残り743個!


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