2022年5月15日。『ゆっくり茶番劇』が商標登録されていたと話題になりました。
下記のゆっくり動画でもこの件に関して語っておりますので、そちらも見ていただけると幸いです。
それでは、どうぞ!
騒動の発端
今回の騒動は、『柚葉 / Yuzuha』というYouTubeチャンネルに上げられた『※重要告示※「ゆっくり茶番劇」商標使用に関する要綱 (ガイドライン) 動画版 #ゆっくり茶番劇』という動画と、『この度、当社は「ゆっくり茶番劇」商標権を取得いたしました。』というTwitter投稿が発端となっている。
この柚葉氏は東方projectの製作に一切関係のない人物でありながら、ゆっくりジャンルの一つである「ゆっくり茶番劇」の商用利用の権利を主張したのだ。
これにより、「ゆっくり茶番劇」の名称を商用利用するには年間10万円の使用料が必要となってしまう事態となった。
※続報※2022年5月16日、Twitter上にて使用料は不要という告知がなされた。
計画的な実行
商標登録には登録公報発行日から2か月間の異議申立期間があり、第三者による商標登録の異議申し立てが可能だ。しかし、今回のYouTubeとTwitterでの情報公開は商標登録から2か月が過ぎてから行われており、すでに異議申立期間は終わっている。
登録公報発行日は2022年3月4日となっており、今回の動画とツイートの公開は同年の5月15日であった。

このことからも、柚葉氏はこの商標登録の異議申し立てを行われないよう計画的に事を進めていたようである。
疑惑の登録者数
柚葉氏のYouTubeチャンネルは22万人を超す登録者数を誇るが、登録者数と再生回数の乖離が激しいように感じる。
現在はこの騒動に伴って再生回数が格段に増えているが、私が確認した時点では登録者数22.7万人に対してチャンネルの総再生回数は22万回に届いていなかった。

つまり、柚葉氏の動画を1回も再生せずにチャンネル登録を行っている登録者が1万人近くおり、ほかの約22万人の登録者は1回だけ再生してチャンネル登録をした。ということになる。
しかしながら、投稿動画の削除や再生数の反映時間等の要因によって再生回数は変わることがあるため、この数字だけでの判断は難しい。
それでも、動画の平均再生回数と登録者数の乖離は明らかな違和感を感じる。
この騒動の目的
今回の騒動の目的はおそらく、炎上に伴う売名行為だろう。
事実、騒動の後からあおりともとれる投稿をTwitterにて行っている。
YouTubeでは多くの低評価や問題が見つかった動画の収益化は取り消されるため、今回の騒動で広告収入を得続けるのは難しい。
そう考えると、売名による取材料や炎上による誹謗中傷への慰謝料が本当の目的なのかもしれない。
ただ目立ちたい、みんなに構ってほしい、という迷惑な理由である可能性も非常に高い。
今後について
異議申立期間は終了しているが、「商標登録無効審判」という審判請求を行うことで不当な商標登録は無効にできる。
これを行うには場合によって数十万円ほどの費用が掛かるのだが、クラウドファンディングにて費用を募る活動を行ってくださっている方はすでにおり、今回の商標登録廃止に向けた署名活動もすでに始まっている。
また、東方projectの生みの親でもあるZUN氏や関係者の方々もすでに動き出しているため、問題の解決は近いかもしれない。
また、今回の件に関する柚葉氏本人やその関係者への誹謗中傷等の違法行為は絶対にやめてください。 それに伴う慰謝料の請求が目的である可能性もありますので、冷静な対応をお願いいたします。


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